【0xc000026C UNABLE_TO_LOAD_DEVICE_DRIVER】
■エラー原因
デバイス ドライバ ファイル (.sys) が見つからないか、破損した
■トラブルシューティング
回復コンソールを使用して、見つからないか、破損しているドライバ ファイルを置き換える
1)Windows XP CD-ROM を CD-ROM ドライブまたは DVD-ROM ドライブに挿入し、コンピュータを再起動する
2)「セットアップの開始」 画面が表示されたら、R キーを押して回復コンソールを起動する
3)コンピュータがデュアル ブートまたはマルチ ブートに構成されている場合、当該の Windows XP インストールを選択する
4)管理者パスワードの入力を求めるメッセージが表示されたら、パスワードを入力し、Enter キーを押す
(Windows XP Home Edition では、デフォルトの管理者パスワードは空白のまま)
5)コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、Enter キーを押す
cd \windows\system32\drivers
6)破損したドライバ ファイルの名前を変更するには、次のコマンドを入力し、Enter キーを押す
ren drivername.sys drivername.bak
(drivername は、破損したドライバ ファイルの名前)
7)Windows XP CD-ROM から Drivers フォルダにドライバをコピーするには、次のコマンドを入力し、Enter キーを押す
copy cd-rom:\i386\drivername
(cd-rom は、Windows XP CD-ROM が挿入されているドライブのドライブ文字)
8)exit と入力し、Enter キーを押した後、コンピュータを再起動
2009年4月2日
2009年4月1日
STOP:0xc000021A
【0xc000021A STATUS_SYSTEM_PROCESS_TERMINATED】
■エラー原因
・Winlogon.exe または Csrss.exe のプロセスのどちらかが停止していることが Windows NT カーネルによって検出されると、システムが停止しする
・インストールされているシステム ファイルのバージョンが一致していないため
・Service Pack のインストールが失敗したため
・ハードディスクの復元に使用されるバックアップ プログラムで、使用中だった可能性のあるファイルが正しく復元されていないため
・互換性のないサードパーティのプログラムがインストールされているため
■トラブルシューティング
A ワトソン博士でプロセスが失敗した原因を特定する
1)コマンド プロンプトで System Root\System32\Drwtsn32.exe -I と入力しEnter
(このコマンドにより、デフォルトのシステム デバッガとしてワトソン博士が構成される)
2)System Root\System32\Drwtsn32.exe と入力し、以下のチェック ボックスをオンにする
・既存のログ ファイルに追加
・クラッシュ ダンプ ファイルの作成
・メッセージ ボックスによる通知 "
3)STOP 0xC000021A エラーの発生後にコンピュータを再起動し、ワトソン博士 (Drwtsn32.exe) を実行
4)ワトソン博士のログを表示して、問題を引き起こしている可能性のあるユーザー モードのプロセスを特定
(原因を特定するための十分な情報が含まれていない場合は、User.dmp ファイルを分析して原因を特定)
5)原因を特定するための十分な情報が含まれていない場合は、User.dmp ファイルを分析して原因を特定
6)ワトソン博士によって Winlogon.exe または Csrss.exe の User.dmp ファイルが作成されなかった場合は、別のツールを使用して、失敗したプロセスのメモリ ダンプ ファイルを生成することが必要
B リモート制御ソフトウェアでDLLが置き換わっている可能性がある場合
1)最初にサードパーティの GINA DLL がシステムに含まれているかどうかを調べる
2)次のレジストリ キーを見つける
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon
値 = GinaDLL REG_SZ
• Gina DLL の値が存在し、Msgina.dll 以外である場合は、サードパーティの製品によりこの値が変更された可能性がある
• この値が存在しない場合は、システムでデフォルトの GINA DLL として Msgina.dll が使用されている
C 前回正常起動時の構成に戻すことで、ハードウェアに対して適切ではない可能性がある、新たに追加したドライバなどの問題から回復できる場合がある
1)[スタート] ⇒ [シャットダウン] ⇒ [再起動] ⇒ [OK]
2)テキストの画面(メモリ テスト、BIOS に関する行など)が表示され、その表示が消えたタイミングで F8 キーを押す
3)[Windows 拡張オプション メニュー] で、方向キーを使用して [前回正常起動時の構成 (正しく起動した最新の設定)] を選択し、Enter キーを押す
4)方向キーを使用してオペレーティング システムを選択し、Enter
D インプレース アップグレードをしてみる
E 回復コンソールを使用して互換性のないソフトウェアを削除する
関連:KB241215, KB307545, KB307654, KB315341
■エラー原因
・Winlogon.exe または Csrss.exe のプロセスのどちらかが停止していることが Windows NT カーネルによって検出されると、システムが停止しする
・インストールされているシステム ファイルのバージョンが一致していないため
・Service Pack のインストールが失敗したため
・ハードディスクの復元に使用されるバックアップ プログラムで、使用中だった可能性のあるファイルが正しく復元されていないため
・互換性のないサードパーティのプログラムがインストールされているため
■トラブルシューティング
A ワトソン博士でプロセスが失敗した原因を特定する
1)コマンド プロンプトで System Root\System32\Drwtsn32.exe -I と入力しEnter
(このコマンドにより、デフォルトのシステム デバッガとしてワトソン博士が構成される)
2)System Root\System32\Drwtsn32.exe と入力し、以下のチェック ボックスをオンにする
・既存のログ ファイルに追加
・クラッシュ ダンプ ファイルの作成
・メッセージ ボックスによる通知 "
3)STOP 0xC000021A エラーの発生後にコンピュータを再起動し、ワトソン博士 (Drwtsn32.exe) を実行
4)ワトソン博士のログを表示して、問題を引き起こしている可能性のあるユーザー モードのプロセスを特定
(原因を特定するための十分な情報が含まれていない場合は、User.dmp ファイルを分析して原因を特定)
5)原因を特定するための十分な情報が含まれていない場合は、User.dmp ファイルを分析して原因を特定
6)ワトソン博士によって Winlogon.exe または Csrss.exe の User.dmp ファイルが作成されなかった場合は、別のツールを使用して、失敗したプロセスのメモリ ダンプ ファイルを生成することが必要
B リモート制御ソフトウェアでDLLが置き換わっている可能性がある場合
1)最初にサードパーティの GINA DLL がシステムに含まれているかどうかを調べる
2)次のレジストリ キーを見つける
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon
値 = GinaDLL REG_SZ
• Gina DLL の値が存在し、Msgina.dll 以外である場合は、サードパーティの製品によりこの値が変更された可能性がある
• この値が存在しない場合は、システムでデフォルトの GINA DLL として Msgina.dll が使用されている
C 前回正常起動時の構成に戻すことで、ハードウェアに対して適切ではない可能性がある、新たに追加したドライバなどの問題から回復できる場合がある
1)[スタート] ⇒ [シャットダウン] ⇒ [再起動] ⇒ [OK]
2)テキストの画面(メモリ テスト、BIOS に関する行など)が表示され、その表示が消えたタイミングで F8 キーを押す
3)[Windows 拡張オプション メニュー] で、方向キーを使用して [前回正常起動時の構成 (正しく起動した最新の設定)] を選択し、Enter キーを押す
4)方向キーを使用してオペレーティング システムを選択し、Enter
D インプレース アップグレードをしてみる
E 回復コンソールを使用して互換性のないソフトウェアを削除する
関連:KB241215, KB307545, KB307654, KB315341
2009年3月31日
STOP:0xc0000218
【0xc0000218 UNKNOWN_HARD_ERROR】
■エラー原因
レジストリハイブファイルが、壊れているか または 見つからないために ロードできない現象
■トラブルシューティング
以下のいずれかを試してみる
A 回復コンソールを使ってコンピュータを立ち上げ、chkdsk /p コマンドでドライブの検証をした後、再起動する
B 「前回正常起動時の構成」で再起動する
C OSを別のフォルダにインストールしなおす
■エラー原因
レジストリハイブファイルが、壊れているか または 見つからないために ロードできない現象
■トラブルシューティング
以下のいずれかを試してみる
A 回復コンソールを使ってコンピュータを立ち上げ、chkdsk /p コマンドでドライブの検証をした後、再起動する
B 「前回正常起動時の構成」で再起動する
C OSを別のフォルダにインストールしなおす
2009年3月30日
STOP:0x00000221
【0x00000221 STATUS_IMAGE_CHECKSUM_MISMATCH】
■エラー原因
・ドライバソフト、システムファイル、ディスクの破損、ページングファイルの破損
※ほとんどの場合、ドライバかDLLファイルの破損
■トラブルシューティング
以下のいずれかを試してみる
A ドライバの更新などを行った場合は、ロールバックしてもとのドライバの状態に戻してみる
B ハードウェアメーカーの提供するシステム診断プログラムを実行してみる(特にRAMをチェックしてみる)
C セーフモードで立ち上げて、システムの修復をしてみる
D OSを再インストールする
■エラー原因
・ドライバソフト、システムファイル、ディスクの破損、ページングファイルの破損
※ほとんどの場合、ドライバかDLLファイルの破損
■トラブルシューティング
以下のいずれかを試してみる
A ドライバの更新などを行った場合は、ロールバックしてもとのドライバの状態に戻してみる
B ハードウェアメーカーの提供するシステム診断プログラムを実行してみる(特にRAMをチェックしてみる)
C セーフモードで立ち上げて、システムの修復をしてみる
D OSを再インストールする
2009年3月29日
STOP:0x000000F4
【0x000000F4 KERNEL_DATA_INPAGE_ERROR】
■エラー原因
Windows XPまたはそれ以降のOSがサードパーティのハードディスク上にインストールされおり、他のいかなる装置も同じIDEコントローラチャンネル(primary or secondary)に接続していないコンピュータで起こる
■トラブルシューティング
以下のいずれかを試してみる
A PATAディスクに対しては、ハードドライブをマスターのみとして構成すること
B SATAディスクに対しては、ハードドライブをマザーボードのマスターチャンネルSATAコネクタに接続すること
C 他のデバイス(別のハードディスク・CDドライブなど)をマスターとして接続してみる
D 劣化しているようには見えなくても、PATA および SATA IDE ケーブルを交換してみる
E OSを新品のハードディスクにインストールしてみる
(既存のハードディスクが壊れていたり、インストールそのものが失敗している可能性があるため)
■エラー原因
Windows XPまたはそれ以降のOSがサードパーティのハードディスク上にインストールされおり、他のいかなる装置も同じIDEコントローラチャンネル(primary or secondary)に接続していないコンピュータで起こる
■トラブルシューティング
以下のいずれかを試してみる
A PATAディスクに対しては、ハードドライブをマスターのみとして構成すること
B SATAディスクに対しては、ハードドライブをマザーボードのマスターチャンネルSATAコネクタに接続すること
C 他のデバイス(別のハードディスク・CDドライブなど)をマスターとして接続してみる
D 劣化しているようには見えなくても、PATA および SATA IDE ケーブルを交換してみる
E OSを新品のハードディスクにインストールしてみる
(既存のハードディスクが壊れていたり、インストールそのものが失敗している可能性があるため)
2009年3月28日
STOP:0x000000F2
【0x000000F2 HARDWARE_INTERRUPT_STORM】
■エラー原因
・ドライバソフトが送信した割り込み解放信号に対しハードウェアが応答しないなどの理由でカーネルメモリが大量の割り込みを検出したため
・ハードウェアの不具合
■トラブルシューティング
以下のいずれかを試してみる
A デバイス ドライバを無効にするか更新する
1)Stopメッセージに示されたドライバを特定し、そのハードウェアを取り外す
2)不具合が改善されない場合、デバイスマネージャまたはシステムインフォメーションを用いて同じIRQを使っている他の装置を特定し、すべて取り外して、それらをひとつずつ再インストールしながら、不具合を起こしているデバイスを特定する
3)特定できたら、そのメーカーのウェブサイトでドライバの更新情報があるかどうかを確認する
B IRQデバイスを無効にするか更新する
1)Stopメッセージに示されたドライバを特定できない場合、デバイスマネージャまたはシステムインフォメーションを用いて、IRQを共有しているデバイスのリストを作成する
2)エラーの原因になっているデバイスを特定できるまで、IRQを共有しているすべての装置を取り外しては一つずつ再インストールするという行程を試してみる
例)
a. あるデバイスがIRQ 9と11を共有していると判明したとする
b. IRQ 9と11を共有しているすべてのデバイスを取り外す
c. まずIRQ 9に割り当てられるデバイスをひとつずつ再インストールする
d. それでもエラーがなくならない場合、今度はIRQ 11に割り当てられるデバイスをひとつずつ再インストールする
3)特定できたら、メーカーのウェブサイトでドライバ等の更新情報があるかどうかを確認する
C コンピューター および マザーボードの製造元のWEBサイトなどで、ファームウェアの更新がないかどうか確認する
D Microsoft ハードウェア互換リスト (HCL) を参照して、すべてのハードウェアとドライバが Windows 2000 に対応しているかを確認する
※HCL の最新バージョンは、以下の Microsoft Web サイト参照http://www.microsoft.com/whdc/hcl/default.mspx (http://www.microsoft.com/whdc/hcl/default.mspx)
■エラー原因
・ドライバソフトが送信した割り込み解放信号に対しハードウェアが応答しないなどの理由でカーネルメモリが大量の割り込みを検出したため
・ハードウェアの不具合
■トラブルシューティング
以下のいずれかを試してみる
A デバイス ドライバを無効にするか更新する
1)Stopメッセージに示されたドライバを特定し、そのハードウェアを取り外す
2)不具合が改善されない場合、デバイスマネージャまたはシステムインフォメーションを用いて同じIRQを使っている他の装置を特定し、すべて取り外して、それらをひとつずつ再インストールしながら、不具合を起こしているデバイスを特定する
3)特定できたら、そのメーカーのウェブサイトでドライバの更新情報があるかどうかを確認する
B IRQデバイスを無効にするか更新する
1)Stopメッセージに示されたドライバを特定できない場合、デバイスマネージャまたはシステムインフォメーションを用いて、IRQを共有しているデバイスのリストを作成する
2)エラーの原因になっているデバイスを特定できるまで、IRQを共有しているすべての装置を取り外しては一つずつ再インストールするという行程を試してみる
例)
a. あるデバイスがIRQ 9と11を共有していると判明したとする
b. IRQ 9と11を共有しているすべてのデバイスを取り外す
c. まずIRQ 9に割り当てられるデバイスをひとつずつ再インストールする
d. それでもエラーがなくならない場合、今度はIRQ 11に割り当てられるデバイスをひとつずつ再インストールする
3)特定できたら、メーカーのウェブサイトでドライバ等の更新情報があるかどうかを確認する
C コンピューター および マザーボードの製造元のWEBサイトなどで、ファームウェアの更新がないかどうか確認する
D Microsoft ハードウェア互換リスト (HCL) を参照して、すべてのハードウェアとドライバが Windows 2000 に対応しているかを確認する
※HCL の最新バージョンは、以下の Microsoft Web サイト参照http://www.microsoft.com/whdc/hcl/default.mspx (http://www.microsoft.com/whdc/hcl/default.mspx)
2009年3月27日
STOP:0x000000ED
【0x000000ED UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUME】
■エラー原因
・起動ドライブのマウントに失敗したため
・ハードウェアの不具合
・コンピュータ上で UDMA (Ultra Direct Memory Access) コントローラを使用しているため
・UDMA ドライブを、標準の 40 線コネクタ ケーブルを使ってコントローラに接続しているため
(実際に必要なのは 40 ピン 80 線ケーブル)
・BIOS (Basic Input/Output System) が、高速 UDMA モードを使用するように設定されているため
■トラブルシューティング
回復コンソールで chkdsk /r コマンドを実行
40 線ケーブルを 80 線 UDMA ケーブルに交換
高速な UDMA モードに誤った IDE ケーブルを使用した場合に、データ損失を防止するための意図的にSTOPエラーが起こる仕様になっている
■エラー原因
・起動ドライブのマウントに失敗したため
・ハードウェアの不具合
・コンピュータ上で UDMA (Ultra Direct Memory Access) コントローラを使用しているため
・UDMA ドライブを、標準の 40 線コネクタ ケーブルを使ってコントローラに接続しているため
(実際に必要なのは 40 ピン 80 線ケーブル)
・BIOS (Basic Input/Output System) が、高速 UDMA モードを使用するように設定されているため
■トラブルシューティング
回復コンソールで chkdsk /r コマンドを実行
40 線ケーブルを 80 線 UDMA ケーブルに交換
高速な UDMA モードに誤った IDE ケーブルを使用した場合に、データ損失を防止するための意図的にSTOPエラーが起こる仕様になっている
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